こんにちは!「まもる整体サロン新山口店」です。生理と自律神経は深く関わり合っており、自律神経のバランスが乱れると生理周期や体調に影響を与えることがあります。逆に、生理周期の変化も自律神経に影響を及ぼします。今回はその関係性と整え方をご紹介します。
1. 自律神経と生理の関係
自律神経には、活動時に働く「交感神経」と、休息時に働く「副交感神経」があります。これらがバランスを保つことで、ホルモンの分泌や体調が整います。
- ホルモンの調整役: 生理周期を調整するエストロゲンやプロゲステロンの分泌は、自律神経に関与する視床下部がコントロールしています。
2. 生理周期ごとの自律神経の変化
- 排卵前(卵胞期)
- エストロゲンの増加により、自律神経が安定。心身ともに好調で活動的になります。
- 排卵後(黄体期)
- プロゲステロンが増加し、交感神経が優位に。イライラ、不眠、体温上昇を感じることがあります。
- 生理中
- ホルモンバランスが急変し、自律神経が乱れやすい時期。疲労感や頭痛、冷えなどの症状が現れやすくなります。
3. 自律神経の乱れが引き起こす生理の不調
- 生理不順: ストレスや生活リズムの乱れでホルモン分泌が滞り、生理周期が不規則に。
- 生理痛の悪化: 血行不良で子宮の収縮が強まり、痛みが増加。
- PMS(月経前症候群)の悪化: 自律神経の乱れが重なり、イライラやむくみ、頭痛が強くなる場合も。
4. 生理中の自律神経を整える方法
- 規則正しい生活習慣
- 睡眠時間をしっかり確保し、夜更かしを避けましょう。
- リラックス時間を設ける
- 温かいお風呂やストレッチ、ヨガで副交感神経を優位に。
- バランスの良い食事
- ビタミンB群やマグネシウムを含む食品(ナッツ類、バナナ、緑黄色野菜など)を取り入れる。
- 適度な運動
- 軽いウォーキングやストレッチで血行促進。
- ストレスケア
- 趣味やリラクゼーションを楽しみ、ストレスを溜め込まない工夫を。
まとめ
生理と自律神経は密接に関わっているため、生活習慣を整え、自律神経を意識的にケアすることが大切です。当サロンでは、自律神経の乱れを整える施術やアドバイスを提供しています。
🌸 生理中の不調や自律神経の乱れが気になる方は、ぜひお気軽にご相談ください!
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