季節の変わり目や冷暖房の効きすぎた環境など、寒暖差が激しい時期は体に負担がかかりやすく、免疫力の低下を招きます。寒暖差が免疫力に与える影響や、日常生活でできる対策をご紹介します。


寒暖差が免疫力に与える主な影響

1. 自律神経の乱れ

  • 原因:急激な気温変化が交感神経と副交感神経のバランスを乱します。
  • 影響:体温調節や血流がうまくいかなくなり、免疫力が低下します。

2. 体温の低下

  • 影響:体温が1℃下がると免疫力が約30%低下すると言われています。血流が悪化し、免疫細胞が全身に行き渡らなくなります。

3. 粘膜の防御機能の低下

  • 影響:寒暖差で喉や鼻の粘膜が弱まり、細菌やウイルスが侵入しやすくなります。特に乾燥が進むと感染症への抵抗力が低下します。

4. 疲労やストレスの蓄積

  • 原因:寒暖差に対応するために体がエネルギーを多く消耗。疲労やストレスが免疫システムに負担をかけます。

寒暖差による免疫力低下を防ぐ方法

1. 体温を一定に保つ

  • 重ね着や羽織物で寒暖差に柔軟に対応。
  • 冷暖房の設定温度を適度に保ち、湿度を50~60%に調整。

2. 温かい飲み物や食事を摂る

  • ショウガや根菜類を使ったスープなど、体を内側から温める食事を取り入れる。

3. 適度な運動

  • 血流を促す軽い運動(ウォーキングやストレッチ)を習慣化。体温を上げる効果も期待できます。

4. 入浴でリラックス

  • 38~40℃のお湯に10~15分浸かり、全身を温めると同時に自律神経を整えましょう。

5. 質の高い睡眠

  • 寒暖差に対応する体力を養うため、7~8時間の睡眠を確保。寝る前のリラックスタイムを意識する。

まとめ

寒暖差による免疫力低下は、日常のちょっとした工夫で防ぐことができます。体を冷やさない服装や食事、リラックスする入浴や適度な運動を取り入れ、自律神経を整える習慣を心がけましょう。
免疫力を維持し、季節の変わり目を元気に乗り越えましょう!

免疫力を高めるサポートが必要な方は、ぜひ当院までご相談ください!

 

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